『良い保険』ってどんな保険でしょうか?
これは『良い保険』です、って勧められたことはありますか?
今日、久しぶりに生命保険に関する記事を書こう、と考えていました。昨今は”収入保障保険”がある種ブーム化していますが、定期付終身保険(いわゆるL字型保険)が流行っていた時期もあるのです。その背景についても少し触れようと思っていたのですが、偶然にも弟がL字型保険流行の背景に関する記事を書いていました。
なので、少し観点を変えて記事を書いてみたいと思います。
保険の流行やブームはどこから来るのでしょうか?素直に考えるのであれば、その時代の経済状況やお客さまの評判なのでしょうね。
でも、少しヒネクレタ見方をすると。保険に関しては、保険会社が流行を意図的に作り上げてるようにも見えます。今日はとことんヒネクレテ、流行にとらわれない保険選びを書いてみたいと思います。
例えば、”収入保障保険”で検索してみて下さい。とにかくやたらな数がヒットします。保険家経営者も『Wikipediaが何番目に出てくるのかなぁ』と思ってやってみましたが、数ページスクロールしても出て来ないので探すのを止めました。ちなみに収入保障保険に関するWikipediaの記載に関しては『Wikipedia 収入保障保険』で検索してみて下さい。
この記事を書くためだけに、何の気なく検索してみて、更にヒネクレました。やっぱり収入保障保険は保険会社が売りたいんだ、だから流行っているんだ、と。
保険会社は儲かる商品を売りたいものです。金利の良い時代なら貯蓄性の高い商品を売って、その運用で儲けようとしたのでしょうが、逆ザヤを経験しているのでリスクを取って儲けようと思わなくなった。これはヒネクレではなく現実だと思います。だから昨今は金利リスクを回避出来る保障系の商品を売りたいのだと。
だから代理店へのインセンティブを上げて、代理店が売る方向に導いている。テレビCMで大々的に収入保障保険が放送されているのを見たことはないけれども、営業現場では社員も代理店も収入保障保険は『良い保険』だと思いこんで販売している(というのはヒネクレタ見方かな?)。
でも、ここでタイトルの『良い保険』と結びつきました。ヒネクレコジツケ論法かも知れませんが、生命保険募集人が、仮に「収入保障保険は『良い保険』ですよ」と勧めたとしたら…。誰にとって『良い保険』なのか少し疑問です。ただまあ多分、募集人の営業成績にとって良い保険であることは間違いないでしょうけど。
けれども、収入保障保険は悪い商品ではありません。選択肢の1つとして考えるには、やはり外して考えることは出来ないでしょう。ヒネクレテ手のひらを返したわけではありません。選択肢の1つとして『良い保険』であることも(ただまあ多分)間違いないのです。
『良い保険』ってなんでしょう?
世界一の料理は『お母さんの手料理』なんて言葉を時折耳にしますけど、世界一の保険は『お客さまが納得して入った保険』ではないかと思います。そして募集人の役割は世界一の保険をお客さまが見つけ出せるように正しい情報提供をすることではないかと。
確かに「○○さんに勧められたから『良い保険』だ」という理由で保険に加入されるお客さまも多くいることと思います。そしてそういう理由でも納得して入った保険なら、そのお客さまにとっては世界一の保険なんだと思います(ホント素直にそう思います。そして、そういう方って結構多いんですよねぇ~)。
ここまで長々書きました。『良い保険』については書けたように思いますが、『良い保険選び』については結論が出ていないような感じの記事になってしまいました。また機会があれば続編を考えてみたいと思います。
最後に。
アナタの保険、良い保険度、何パーセントですか?
ついでに。
この記事、ヒネクレ度、何パーセントでしょうか?